実は身近な外国為替取引

「外国為替市場」と聞いても、一般の人にとってはなかなかイメージが沸きづらいかもしれません。ただ、 皆様がテレビなどでモニターが並んでいる所で忙しくしている人達を見たことがあるのではないでしょうか。

そしてこのような人達が実際にどのようなことを行っているのか世間一般では意外と知られていないものです。

「為替」とは現金の輸送を伴わないで通貨同士の交換をするもので、私達の生活においても身近であります。これから話を進めるのが異なった通貨の売買を行うときに使われる交換としての「外国為替」と云うものです。

そしてこの通貨の交換比率のことを外国為替レートといいます。

具体的には「ニュースや新聞などで現在は1ドル120円で取引されています。」と云うの目にするのではないでしょうか。これのことを外国為替レートと云うのです。

商社や輸出入業者は銀行と、また銀行同±では国内外を関係なく直接、または為替ブローカーを通じて外国為替取引を行っています。

例えば皆様が海外旅行で米国に行く場合、日本円(以下円)を持っていってもデューティーフリーショップなどごく一部の店でなければ使うことができません。なぜなら米国で使われているお金は米ドル(以下ドル)のためです。

そこで手持ちの円をドルに替える必要性が出てくるのです。 手持ちの円をドルにする方法はいろいろとありますが、一番簡単な方法が近くの都市銀行に行って円からドルに両替することです。

実はこのような行為も立派な「為替取引」なのです。なぜなら円を持って行って、その円をドルに替えたということは「円を売ってドルを買った」ことになるからです。

そしてこのときに使われる交換比率が外国為替の取引レートになるのです。