投資スパンについて

各個人の投資スタイルよって投資期間は異なるものです。さらに、どのような期間で投資をするのが最適なのかは一概には言えないものです。

ただ、大きな資金で大きなレバレッジを効かせて取引をする場合には短い期間で取引を実施する方がよりリスクを低減させることが出来ます。

つまり、相場の予想をする時に数週間位なら、比較的に今後の予想を立てやすいのですがこれが半年、或は一年後の予想を立てることは大変困難なものになります。

実際問題、プロの機関投資家やプロのディーラーでさえ長期期間の相場予想をしてもなかなか当たらないのが現実です。

このように、長期の予想は専門家でさえ当たらないのですから、我々一般投資家がするべきことは長期の予想を立て取引するよりも数種間ぐらいの予想を立ててこまめに利益を上げていくことが現実的な投資行動だと思います。

それともう一つ言えることは自分自身の相場観に固執しないことが大切です。それは自分の相場観を信じ続けることでいつまでも損切りができずに大きな損失を被る原因になる可能性があるからです。自分の相場観が誤った時には直ぐに相場から撤退する勇気を持つことが大事になってきます。

また、勘違いして欲しくないのですが、取引ルールを破ることと相場観を変えることは全く次元が異なることです。

例えば、あなたが自信を持って取ったポジションが思惑に反して損切り水準に達したとします。これはあなたの相場観が間違っていたことを意味します。ここでは素直に当初から決めた損切りを実行し、誤った見通しだったことを認めて早急に見通しを改めて先に進む必要があります。

ここで最も愚かな行動はいつまでも相場観を信じ続けて、損切りのオーダーを引っ込めてしまうことです。

何度も言いますが取引をする上で一番大事なことは取引ルールを守ることです。あたの相場観があっていたのか間違っていたかの検証はポジションをクローズしてから気が済むまですれば良いのです。

まあ、話が脱線しましたが、長期の予想を立てて取引するよりも我々一般投資家は数週間の短い期間の予想を立てて取引するのが安定した利益を上げる近道ではないでしょうか。