取引の時間軸について

取引する時の時間軸は短期、中期、長期などとおおざっぱな形で分けることが出来ますが明確な形で時間軸を定義することは出来ないのも事実です。

このように時間軸はあいまいになりやすいですが、時間軸を守って取引することで絶対に必要で、ポジションを保有する前に時間軸を決めてから取引に望むことは重要なファクターのひとつになります。

この時間軸を守って取引しないことにより、大きな損失をだす可能性があるのです。それは1つの時聞軸でポジションを取った時にも関わらず、ポジションを仕切るときには別の時間軸に変更すると云うことです。

あるトレーダーが短期での値上がりを期待してポジションを取ったにも関わらずに、計画通りにはレートが上昇しなかった場合、短期の時間軸の制約を無視して)売却はせずに、中時間軸を中期から長期にかけて保有することに決めるのです。

この時間軸の「変更」は損切りを無視することを正当化することにほかならないのです。損切りが破滅から身を守るための唯一の手段であるにも関わらず、時間軸の変更は自らが 間違ったことを認めずに済むことから、この大罪を犯してしまうのです。

確かに、そのポジションをクローズしなければ損失は実現しませんが、これを続けているとさらに損失が大きく膨らむかもしれないですし、塩漬けにしている期間は利益を上げるチャンスを奪っているのです。このように時間軸を変更することは大きな間違いで是非とも理解して貰いたいです。

時間軸を変更する罪を是非とも排除することに力をいれることです。ある時間軸をもって取引を開始したならば、その時間軸の範囲内で売却するよう計画することです。例えば、日足チャートに基づいてポジションを取った場合に、ポジションを仕切る時に設定した2つの水準を絶対に守ることです。

もし、レートが損切りの注文に近づいたからと云って、他の時間軸のチャートで改めてストップロスを設定するようなことは絶対にしてはいけないのです。